チョットめずらしいロザリオの紹介
 故 ヨハネ・パウロ2世の 白いロザリオ
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TOTUS TUUS
すべてはあなたのものです
John Paul 2
2005年4月帰天
前教皇、故ヨハネ・パウロ2世の白いロザリオについて

2001年のシノドスに、日本から参加された司教様が、バチカンで教皇様と食事をともにされたときに直接頂いた数個のうちのひとつを、帰国後、特別に頂いたとても貴重なロザリオです。
ケースの裏にその司教さまのサインがあります。
頂いた当時は、恐れ多くたまに眺める程度でしたが、ヨハネ・パウロ2世の危篤ニュースが世界中に流れ始めたときから、祈りの時には、この白いロザリオを積極的に使うようになりました。

ケースの拡大ですが、教皇さまの紋章についても、白色でわりと小さめに印刷がなされています。
TOTUS TUUS (すべてはあなたのものです)
紋章の下に書かれています
くさり、メダイも、白色に統一されています
十字架の拡大です。
似たようなものは見たことがありますが、他のものとは、作りが違うし、材質も異なっています。
やはり特別製のオリジナルデザインです。
センターメダイはヨハネ・パウロ2世の紋章になっています
センターのメダイは、表と裏で専用のデザインになっています
バックを黒にして撮影してみました、その鮮やかな白さが良く分かります。

手に持っただけで、なんだか不思議な安らぎを感じるのは、単なる気のせいなのでしょうか?

賛美と感謝
これが 白いロザリオ
ヨハネ・パウロ2世の葬儀ミサが、日本国内の教会でもありましたが、そのときミサの前にこのロザリオを使って祈りました。悲しみと同時に、この白いロザリオで祈ることの出来る喜びを感じました。
ミサの後で、友人や知人にこの白いロザリオを紹介しましたところ、是非触らせて欲しいと別の老婦人が目に涙を浮かべながらこのロザリオを手に持って、(私はなんと幸せなのでしょう)と感動されて丁寧にお礼を言われました。
ヨハネ・パウロ2世に関して、異例の速さで列福調査が開始しています。スムーズに調査が進んで列福されますようにこの”白いロザリオ”を使って祈りをお捧げしています。